春を待つ季節

詞・曲:頭慢

青い空に雲が広がって 太陽を覆い隠す
今日は晴れの日 曇りの日
あなたと過ごす日々の暮らしは こんなに幸せなのに
わたしはあなたの 何ですか

ふとしたあなたの言葉で傷ついて
確かなものが欲しくなることもあるけど

きっと あいまいなままでいい
あいまいなままでいい
カオスなままでかまわない
きっと あいまいなままでいい
あいまいなままでいい
今はじっと春を待つ季節だから

海の波は不規則なリズム どこからどこまで海と
砂浜に線を 引けはしない
あなたと抱きあえばこんなにも あなたを感じられるのに
二人を語れる 言葉はない

ひとはいつでもそこに線を引いては
それに名前をつけてきた歴史だけど

きっと あいまいなままでいい
あいまいなままでいい
カオスな自然に生きてる
きっと あいまいなままでいい
あいまいなままでいい
ひとはずっと春を待つ生き物だから

いつから春ですか
いつまで冬ですか
境目の無い季節

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