詞・曲:頭慢
そばにおいでと言ってくれないの
あなたとの距離は中途半端なまま
誰かの言葉を守るというの
みんなそうしてるからというの
抱き合う事もできないで
二人の愛が冷めてゆく
幻想の世界の片隅で
強い風に舞う二羽の小鳥のよう
不安をいっぱい抱えていても
それに寄り添うのもいけないの
二人の距離が二人別々の
時を刻み始める
触れ合う事もできないで
二人の愛が消えてゆく
幻想の世界の片隅で
迷子になった過去と将来
それが正しいというのならば
わたしは仕方がないと諦める
愛していることの証として
わたしはただ諦める
今二人の距離が二人別々の
時を刻み始める