まれびと来たりなば

まれびと来たりなば
詞・曲:頭慢

子供たちが欲望を満たしたいと思う時
そいつは現れるという
大人たちが誰かに愛を捧げたいと思う時
そいつに変身できる

リードの無い犬は
誰かが危険だと思う時
そいつは危険なものになる
人々がいつも暖かな心でいられるなら
世界中は暖かい

もみの木は飾った
部屋の掃除をした
カボチャのスープをつくった
なたを待つ準備はすっかり整った

遠くから来たマレビトは人々に福をもたらすという
そんなどこにもある話
年の瀬に現れて人々にモノをもたらすという
そんなどこにもある話

わたしは見たのです
知らない誰かが派手な衣装で
真夜中に家の中に入ってゆく
御伽噺をまだ信じられる心があるのなら
世界中は暖かい

大きな煙突はない
だからドアに目印のリース
ポインセチアの葉が揺れて
トナカイの鼻息にそっと耳を澄ます

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