作詞・曲:頭慢
時間が流れているだなんて
誰が発明したことだろう
時間が流れているのなら
僕は何かに流されている
時間の流れのその中に
海の波は寄せてるのだろうか
時間の流れのその中で
しましまの魚は生きてるのだろか
時間はいつか点のようになって
この世の終わりがくるのだろうか
終わりの無い輪廻に終わりが来て
そしてたましいは安らぐのだろうか
時間の流れは誰のもの
あなたと僕と猫の時間がある
時間の流れはそれぞれに
自分の時間を生きている
時間の流れをつかまえて
僕は時々シャッターを切る
時間の流れを語ろうと
こうして歌を歌っている
時間はかつて点の中に始まり
宇宙のひろがりは加速をする
心臓の鼓動の数が決められていようと
いつもたましいは宇宙によりそう
時間の流れを語ろうと
こうして歌を歌っている
歌っている僕も流れの中
歌っている僕も流れている
そして歌も流れている
それを聞いてる人も流れている