詞・曲:頭慢
17歳の君が両手に頬を預けて
「私たちの将来はどうなっちゃうのかな」って言う
17歳の君は薄日のあたる部屋で
後ろ姿の肩は少し震えている気がした
「だってテレビやネットでは暗いニュースばかり流れて
異常気象や災害がまるで明日にも訪れるかのよう」
僕は黙ってただ君のことを
抱きしめる そしてこう言うよ
「ダイジョウブ 」そして君にかけられた
呪いが早く解けるように祈るよ
17歳の君が心の奥底にある
神様をみつけてそれを信じてくれればと思う
思い出してごらん昨日の帰り道で
立ち寄った神社の御神籤は大吉だったじゃない
「だってテレビやネットでは不安を煽り立てるばかり
格差社会や争いがまるで目の前に迫ってるかのよう」
僕は黙ってただ君のことを
抱きしめる そしてこう言うよ
「ダイジョウブ 」そして君の未来は
想像より無限にある事を伝えたい
17歳の君を陥れようとしてる
異教徒たちの欲望を僕は許さない
昨日届いたニュースさ はるか宇宙の彼方
冥王星に人工衛星が近づいたってね