詞・曲:頭慢
初めて会った頃のこと覚えてるかい
二人ともやけに大胆な気持ちだったね
翼を失った悲しみに囚われの身の
お姫様に届けたいあの日の気持ち
君と暮らし始めた頃に言われた言葉
一緒に暮らしていくんだからと
それに少なからず動揺したんだよ
俺は今まで誰かと生きてなかった
男の子は女の子を守らなくちゃね
子供の頃に読んだ小説のまま
誰もが心の奥に持ってる神様を
いつか君が思い出すときを待っている
君と暮らし始めてもう四半世紀過ぎ
なのに今でも新鮮なまま
それはわかり合えないことを知っているから
ごまかしじゃ無く今でも真剣なんだ
例えばこの国の未来を考える事と
二人の将来を考える事とは同じだと思う
君と暮らし始めた頃に言われた言葉
一緒に暮らしていくんだからと
それに少なからず動揺したんだよ
俺は今まで誰かと生きてなかった