猫の国へ

詞・ 曲:頭慢

お誘いを受けたのはおとといの夜だった
うちの猫ときたら時々姿をくらますから
猫の国へでも行ってるんだろうと思ってた
だけどホントにそうだったとは正直驚いた

9つの命を猫は持っていて
うちのは7つめしゃべれることも隠してたらしい

猫の国へ行ってくるよ お土産のマタタビ酒をバックに詰めて
猫の国へ行ってくるよ 戻れないことになるかも

猫の国へ行くのは生きかたを学ぶため
昨日を忘れて完結した今日を繰り返す
実のところ僕は最近悩んでいて
うちのヤツがそれを見かねて声をかけてきたらしい

時間は体重の1/4乗に
比例するから一泊二日が1日になるはず

猫の国へ行ってくるよ 誰かに告げて行くかはまだ迷ってる
猫の国へ行ってくるよ 帰れないことになるかも

猫の国へ行ってくるよ お土産のマタタビ酒をバックに詰めて
猫の国へ行ってくるよ 戻れないかも

猫の国へ行ってみたら そこにはうちの奥さんがいて
手を振って迎えてくれた そういうことだったのか

Slow Life

Slow Life – slow down your own life –
詞・曲:頭慢

リズムを感じているかい地球のリズムを
それともそれはテレビのドラマの足音かい

切り取れない時間にお金を払って
無限大の欲望に生きてる時間さえ 急かされて

slow life時の流れの中
slow down旋律を
your own life見失わぬように
この時に生きてゆく

窓から射す光が消えてゆく夕暮れは
あなたと同じ明日が訪れますように 祈りたい

今を生きているかい予定に書かれた
はるか遠くの未来の囚われになってない 本当に

slow life時が流れてゆき
slow downその先に
your own life何も見えなくても
この時に生きてゆく

今を生きていると自信はあるけど
あなたと同じ時間を歩いてゆきたい 急がずに

世の中の全ての事がわかるかい

詞・曲:頭慢

夕食時に妻が僕に言う
あったかい部屋で美味しい物を
食べていれば争いは起きないと
それは本当だろうか

平和や経済や平等よりも
大切なものを持ってる人がいる
そういう考えを持つ人を目の当たりにしたら
「みんなちがって、みんないい」と言ってられるだろうか

少しずつ少しずつ高みを目指して行く
たとえ明日死ぬとわかってても
100年後の自分を目指して
・・少しずつ高みを目指して行く

昔、こんな話を聞いたことがある
一生かかってもすべての本を
読みつくせないと気づいたとき、もう
本を読むのをやめてしまった人がいたこと

でも、世の中は○か×じゃない
そして、「ゆく川の流れは絶えずして・・」
だから、明日からすべてを変えてしまえという人を
僕は信用しない

少しずつ少しずつ高みを目指して行く
たとえ明日世界が滅ぶとも
100年後の自分を目指して
・・少しずつ高みを目指して行く

一緒に生きる

詞・曲:頭慢

初めて会った頃のこと覚えてるかい
二人ともやけに大胆な気持ちだったね

翼を失った悲しみに囚われの身の
お姫様に届けたいあの日の気持ち

君と暮らし始めた頃に言われた言葉
一緒に暮らしていくんだからと
それに少なからず動揺したんだよ
俺は今まで誰かと生きてなかった

男の子は女の子を守らなくちゃね
子供の頃に読んだ小説のまま

誰もが心の奥に持ってる神様を
いつか君が思い出すときを待っている

君と暮らし始めてもう四半世紀過ぎ
なのに今でも新鮮なまま
それはわかり合えないことを知っているから
ごまかしじゃ無く今でも真剣なんだ

例えばこの国の未来を考える事と
二人の将来を考える事とは同じだと思う

君と暮らし始めた頃に言われた言葉
一緒に暮らしていくんだからと
それに少なからず動揺したんだよ
俺は今まで誰かと生きてなかった

あなたが歌を歌えるなら歌を歌うべきだと思う

詞・曲:頭慢

あなたが歌を歌えるなら歌を歌うべきだと思う
あなたが歌を作れるなら歌を作るべきだと思う

不安をあおって、疑心暗鬼をそだてて
テレビやネットは暗い顔ばかり増やしてる
そうすることできっと誰かが得をしてる
被害者のふりでそれに加担するのはやめませんか

あなたが歌を歌えるなら歌を歌うべきだと思う
あなたが歌を作れるなら歌を作るべきだと思う

産業革命が18世紀イギリスで起きて
元禄時代に貨幣経済が日本で活発になって
最少のコストで最大の利益を
それですべてを語る人を僕は憎もう

あなたが絵を描けるのなら絵を描くべきだと思う
あなたが詩を語れるなら詩を書くべきだと思う

子供の頃に読んだ漫画の中では
人類の天敵があらわれてみんなを襲っていた
草原をゆくヌーのように溺れてくレミングのように
自ら組み込んだバルスを唱える前に

あなたがギターを弾けるならギターを弾くべきだと思う
あなたがピアノを弾けるのならピアノを弾くべきだと思う

あなたが歌を歌えるなら歌を歌うべきだと思う
あなたが歌を作れるなら歌を作るべきだと思う